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(c)東映 |
| 野獣刑事 |
男はどこかに落ち着きたかった・・・。女は誰かと幸せになりたかった・・・。 大阪釜ヶ崎を舞台に一人のはみ出し刑事の犯罪捜査や愛憎を通して、現代の狂気と孤独を鮮烈な映像で叩きつけた問題作。“野獣刑事”には演技派・緒方拳。薄幸のヒロインにはいしだあゆみ、彼女の情夫でシャブ中毒の男には個性派・泉谷しげるという異色の顔合わせで鬼気迫るドラマが展開する。
監督 工藤栄一
(1982年 119分)
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降りしきる雨の夜、人通りのない道。家路を急ぐ赤い傘をさした女が何者かに刺殺された。被害者は短大生・西尾由美子。大阪・釜ヶ崎地区を我が物顔に歩き回る捜査一課刑事・大滝誠次も、この事件の捜査に駆りだされた。時には無法な行動も敢えて辞さない彼のやり方は、有能だがやり過ぎという非難を浴びていた。大滝は、かつて逮捕して刑務所に送り込んだ阪上の情婦・恵子と同棲に近い状態にあった。 捜査は難航するが大滝独自の捜査で、昼はノーパン喫茶、夜はコールガールという被害者・由美子の隠されていた生活が次第に分かってきた。痴情か?怨恨か?犯人の正体は見当さえつかなかった。その頃、恵子のかつての情夫・阪上が出所し、恵子の家に転がり込んで不思議な三角関係が始まる。そして、改めて殺人現場を再調査した大滝が見つけたものは・・・。
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